リンパ肉腫
リンパ肉腫は、リンパ球がガン化することにより
腫瘍が出来る病気です。猫にはかなり多く見られるようで、多くは猫白血病ウイルス感染症に関連して発生する、と言われています。
縦隔(左右の肺で囲まれ、食道、気管、心臓、神経などを含む空間)というところに腫瘍が現れ、胸水が溜まったりして呼吸困難などを起こす縦隔型(胸腺型)と、腸など消化器系に病変を作り、食欲不振、嘔吐、下痢などが現れる消化器型、の二つがよく聞かれますが、
他にも体のいろいろなリンパ節にも病変を作るものがあるようです。
また、脊髄などの神経系や皮膚など、大丈夫なところを探すのが大変なくらい、いろいろな箇所に発生します。
特に縦隔型の場合、抗ガン剤の反応が比較的良い腫瘍である場合が多く、かなり長期に渡って寛解状態(一時的に治ったような状態になること)が続くようです。
ちなみに、にゃんたの場合は消化器型の方で、多くは中年以上の猫に発生するそうですが、生後数ヶ月で発症してしまいました。